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あらためて『「総長候補者の選考及び総長解任の申出に関する規程」の撤回と、公正で民主的な総長選考方法の制度化を求める署名』へのご協力をお願いします

東北大学のすべての教職員の皆さん!

東北大学職員組合本部執行委員長 吉田正志

 すでにご存じのように、昨年12月13日の東北大学総長選考会議で策定された上記「規程」については、工学研究科、理学研究科、情報科学研究科、その他多くの学内諸部局及び諸個人から多数の疑問ないし反対の声が上がっています。

 東北大学職員組合も、密室での総長選考を可能にする同「規程」が、学内の声をまったく無視したまま実施に移されることを深く憂慮し、2月以来用紙による上記署名を実施してきました。そしてすでに多数の方々から賛同の署名用紙が送られてきています。

 しかし、同選考会議は、これらの学内の声に真摯に対応しているとはとうていいえない態度を取っています。まるで「国立大学が法人化された以上は、その運営は上の者だけがやるのであって、下の意見など聞く必要はない」といっているかのようです。

 このような同選考会議及び役員会に対して、私たちは、新年度を迎えたこの期にあらためて私たちの声を届けたいと思っています。そのため、これからは用紙でなくネットで上記署名運動を継続展開することといたしました。

 皆さんのお手元にネット署名のメールを差し上げます。どうぞこのネットでの署名にご協力下さい。また、まわりの方に転送して署名運動を広げて下さい。すでに用紙での署名にご協力いただいた方も、重複は職員組合でチェックいたしますので、どうぞネットでの署名にもご参加下さい。

 未来を立派に担うことのできる開かれた東北大学を築くために、どうぞよろしくご協力をお願いいたします。

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