いよいよ、来る4月東北大学は法人化されます。先にお送りした資料「法人化されると労働条件はこう変わる!」にあるとおり、わたしたちは民間企業と同じ労働者となり、これまで法律によって保障されてきた労働条件は使用者と労働者、その労働者の代表である労働組合の交渉次第となります。これまで制限されていた労働三権(団結権、団体交渉権、ストライキ権)が保障され、雇用主と対等・平等な労働契約を結ぶ当事者としての権利は拡大します。労働組合としての東北大学職員組合の役割はこれまでになく大きなものとなります。
わたしたち東北大学職員組合は労働者の声を代弁するものとして、これまで待遇面で差別されてきたパート職員の雇用の保障と待遇改善を大学当局に要求してきました。 今後の運動の参考にさせていただきますので、アンケートにご協力ください。
A.年齢 ___才、 B.性別 男 ・ 女、 C.未婚・既婚、※既婚の場合、子供は ___人、
D.住まいは
(1)自宅 (2)親の家で親と同居 (3)民間賃貸住宅で家族と同居 (4)民間賃貸住宅で自活 (5)その他
A.半年未満 B.半年以上〜1年未満 C.1年以上〜3年未満 D.3年以上〜6年未満 E.6年以上〜10年未満 F.10年以上〜20年未満 G.20年以上
A. はい。全期間をパート職員として働いた。
B. いいえ。(常勤・日々雇用)職員として___年___月働いた後、パート職員として再雇用された。
A. 特にない。
B. 文書で提示された。
C. 口頭で説明があった。
それはどんな説明でしたか? → ______________________
A.特にない。 B.___年の期限付きである。→ その終期はいつですか? ___年___月
任期満了後について
A.できれば任期満了後も引き続き東北大学で働きたい。
B.任期満了後は東北大学で働くつもりはない。
C.先のことはわからない。
A.なかった。 B. あった。 → それはいつでしたか?(___年___月頃)
それはどんな説明でしたか? → _______________________
東北大学職員組合は、法人化に際して、「最低でもこれまで終期を定めず継続雇用されてきたパート職員については3年雇用原則適用外とすべきである」と総長交渉で強く主張し、現在働いているパート職員の継続任用を大学当局に認めさせ、実現させました。今後は「(1)一方的雇い止めをしないこと、(2)給与、ボーナス、退職金や休暇などの待遇改善」を、大学当局に対し要求していきます。これからの、大学当局に対する職員組合の要求に反映させるため、以下の質問にご回答ください。
I.就労時間について
A.パートタイマーとして働きたい。
B.できればフルタイム職員として働きたい。
II.待遇について
A.現状に満足している。
B.均等待遇を希望する。
A. 定年までの雇用保障 ( )
B. 常勤化 ( )
C. ボーナス支給 ( )
D. 昇給の頭打ち解消 ( )
E. 病気休暇、忌引き休暇の適用 ( )
F. 各種手当ての常勤並支給 ( )
G. 賃金差別の解消 ( )
H. 研修制度の常勤並適用 ( )
I. 退職金の支給 ( )
J. その他 具体的にご記入ください。 ____________________
(※この設問に答えたくない場合はQ11へスキップしてください。)
衣食住の経費 ( %)
医療費に ( %)
子供の教育費 ( %)
自身の小遣い ( %)
自己啓発・学習費 ( %)
貯蓄に ( %)
老後の蓄え ( %)
その他 ( %)
A. 加入している。 B. 加入していない。
東北大学職員組合のパート職員の組合費は一律600円(月額)です。
(※平成16年2月現在)
Q11で「B.加入していない。」と回答された方のみお答えください。(複数回答可)
A.加入のきっかけがなかった。 B.勧誘された事がない。 C.必要性を感じなかった。 D.運動方針に賛成できない。 E.組合費が高そうだ。 F.役員をさせられるのがいやだ。 G.今働いている職場が組合加入を許さない雰囲気だ。 H.特に理由はない。 I. その他
A.すぐ加入したい。
B.いずれ加入したい。
C.加入する気はない。→ 理由 _____________________
労働者が自由な意志によって労働組合に加入しようとすることを妨害する行為は、不当労働行為として、「労働組合法」によって禁止されています。あなたの職場で、そのような行為が行なわれていたら、すぐに職員組合に連絡してください。
ご協力ありがとうございました。