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団体交渉申入書

2006年12月5日

国立大学法人東北大学
総長 井上 明久 殿

国立大学法人東北大学職員組合
執行委員長 関本 英太郎

団体交渉の申入れについて

要求項目

  1. 新教員組織について
    1. 期間の定めのない雇用契約を結んでいる教員は、すべて自動的に期間の定めのない雇用契約のまま新制度に移行させ、労働条件の不利益変更を行わないこと。
    2. テニュア制、任期のあり方について拙速を排して慎重に検討すること。
    3. 新教員制度における助教の処遇を改善すること。
  2. 総長室の設置について
    ・重要事項について、教育研究評議会での審議、各部局への情報開示を徹底すること。
  3. 看護師の大幅増員による「7:1看護」を実現するための計画を示すこと。
  4. 育児支援措置の拡大について、方策を示すこと。
  5. 長期勤続者のリフレッシュ、教職員の修学や国際貢献活動のための休暇制度改善について、方策を示すこと。
  6. 准職員、時間雇用職員の正職員への転換について
    1. 1980年7月以前採用の准職員は、当然に正職員に転換すること。
    2. 法人化以前より長期にわたって勤続している時間雇用職員について、勤続実績を強く考慮した正職員登用制度とすること。
  7. 時間雇用職員に対して、ボーナス(1カ月相当分)を支給すること。
  8. 超過勤務の実態を把握して、不払い労働を根絶すること。
  9. 初任者研修の場で、組合の説明をする時間を確保すること。

以上


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