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准職員、時間雇用職員のみなさん
組合は、10月22日、人事担当理事と団体交渉を行ないました。

ご一緒に、待遇改善を進めていきましょう。
─組合加入を心から呼びかけます─

時間雇用職員への“12月ボーナス”を!

要求「時間雇用職員に対して、2007年12月の期末・勤勉手当支給日に、一時金として当該職員の時給の30時間分を支給すること。」

☆就職して長い間経つ。私自身、25年以上時間雇用職員として東北大に勤めていますが、その間、ボーナスは一度もありません。今年なぜ執行委員になったかというと、パート職員として声を上げないと、認知してもらえないのではないかと思ったからです。週30時間でも良いから、なんとかゼロから脱して、ボーナスを出してほしい。このことを大学当局の方に聞いていただきたいのでこの場にも出席しました。ぜひよろしくお願いします。(10/22団体交渉での時間雇用職員からの訴え)

正規職員への“登用制度の抜本改善”を!

要求「1980年7月以前採用の准職員は、当然に正職員に転換すること。当面、今年度実施の正職員登用試験制度を、勤務実績を強く考慮した制度に改めること。」「法人化以前より長期にわたって勤続している時間雇用職員について、勤務実績を強く考慮した正職員登用制度を設けること。」

☆登用試験を受けて下さいと言われて受験したが、私たちは深く傷ついた。30年、40年働き、55歳も過ぎてこのような試験を受けさせられて、本当にみんな深く傷ついている。恥ずかしくてこういう場所には顔を出せないと言っている。そのくらい深く傷ついた。皆さんも、55歳を過ぎた方は皆同じ試験を受けて、落ちたら次の日から日給月給の非正職員に落ちてみてほしい。30年も40年も働いてきてなぜこういう仕打ちを受けるのかというのが実感だった。30年40年働いていれば、記憶は悪くても判断力はつく。こういう結果になるのがわかっていて、あのような試験を行なったのはなぜなのか。それが一番の疑問だ。こういう結果になることがわからなかったのなら判断の著しい誤りだ。わかっていたのなら嫌がらせではないか。30年40年働いた人には、人生の機微を問うような試験でも良かったのではないか。何度もお願いしたのに一顧だにされず傷ついた。(10/22団体交渉での准職員からの訴え)


准職員・時間雇用職員が正規職員と同じ「有給3日の夏季休暇」をもらうのに、7回も交渉したんですよ。

 今、交渉で発言しているのは、昔からの組合員ではありません。法人化に際して、長年にわたる貢献がふみにじられそうになり、自分たちのことは自分たちで発言しなければならないと、組合に加入した人たちです。あなたも自分のできる範囲でいいです。力を合わせましょう。

2007年5月現在、准職員は245名、時間雇用職員は946名です。 人数が重要です。集まれば大きな力になります。


組合に、あなたのご意見をお寄せください。

fax;227-0671 メール;
  学内便;A31 東北大学職員組合


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