国立大学法人東北大学(以下「大学」という。)と国立大学法人東北大学職員組合(以下「組合」という。)は、下記のとおり合意したので確認する。
1.大学は、平成22年度就業規則の不利益変更(期末・勤勉手当等の支給割合及び本給の引下げ)にかかる代償措置として、新たに次の措置を講ずるものとする。
(1)勤勉手当にかかる勤務成績優秀者の割合を平成22年12月期を上回る割合とする。2.大学は、各部局において勤務時間管理を徹底する。また、病院において看護師にかかる勤務の実情を調査する。
3.上記1については平成23年度実施、上記2については平成22年度中に実施するものとする。
4.この確認書の取り交わしをもって、平成22年度給与改定にかかる団体交渉を終了するものとする。
平成23年3月7日
国立大学法人東北大学
理 事 甲 野 正 道
国立大学法人東北大学職員組合
執行委員長 山 下 正 廣