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「大学審答申」の法政化に関する学習会
「学校教育法等の一部改正案」がいかに国立大学の自主的改革に逆行しているか?

 東北大学職員組合執行委員会は,4月1日付けで「声明」を発表し,この「法案」の定める「運営諮問会議」の設置や,教授会審議事項の限定が,大学の自主的改革の方向と逆行していること,学問の自由を制度的に保証する自治を根本的に破壊するものであること,さらには独立行政法人化への地ならしであることなどを指摘しました.
 しかし,大学の運営や教育研究に大きな影響を与えるであろうこの「法案」については,学内ではほとんど議論されず,私たち教職員がまったく知らないうちに制定されようとしています.
 そこで,この「法案」がどのような内容のものであるのか?この「法案」によって大学はどのように変革されていくのか?を学習し,今後の民主的,自主的な大学の発展方策を議論したいと思います.
 皆様のご参加をお待ちしています.

◆日時:4月28日(水)18:00〜20:00
◆場所:金研・本多記念館3階視聴覚室
☆報告:学校教育法等一部改正案の内容とそのねらい
             田嶋玄一
(本部執行委員会教文部)
☆コメント
☆討論
 

連絡先:東北大学職員組合(227-8888, or Ext.5029)


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