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(3)特別決議:

仙台市長選挙勝利!「市民が主人公」の住みよい仙台をつくりましょう


 二十七日投票でおこなわれる仙台市長選挙が、いよいよ目前に迫りました。この市長選挙は、九十七万市民のいのちとくらし、二十一世紀にむかう仙台の将来にかかわる重大な選挙です。いま仙台では、日本共産党をのぞいた「オール与党」にささえられて、市民生活無視の悪政が強引にすすめられています。現市長は、石井元市長がしいたゼネコン奉仕の大開発路線を引き継ぎ、市民のくらし・福祉・医療の切り捨てや公共料金のあいつぐ値上げを強行しています。こうした悪政は、私たちだけにとどまらず、孫子の代にまでツケを押し付けるものです。このような、市民の願いを踏みにじる政治への不信と怒りは市民の間にかつてなく高まっています。いま全国で、「住民の声が届くまともな政治を」と願う住民と日本共産党の共同が力となって、住民が主人公の革新・民主の自治体が次々と生まれ、現在六十五自治体となっています。私たちは、医療・福祉・教育要求実現のためには市民本位の自治体の確立が必要との方針に基づいて、「いのち・緑・平和を守るみんなの会(みんなの会)」に参加し、みんなの会のニュースをひろげ、組合員の中に仙台市政の問題点について知らせてきました。今選挙戦は中盤戦を迎え、さらに多くの労働者・市民と共同し、団結するならば、仙台に再び市民本位の市政を実現することができます。「みんなの会」の候補者長沢清光さんは、市民の要求実現のために、私たちと共にたたかってきた人です。「市民が主人公」の住みよいあたたかい仙台市をつくることのできる唯一の候補者です。私たちは長沢清光市長実現のために、あらゆる活動を残された期間力のかぎりやり抜きます。仲間をふやし、ひろく訴え、市政を変えるあたらしい政治の流れを大きく巻き起こし、絶対に、勝利しましょう。

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